マカオは面積が小さいので、中心部だけで良ければ徒歩でもそれほど問題にはなりませんが、交通機関を利用することによって、行動範囲を広げることができます。中心部からちょっと離れたところにある観光名所やアミューズメント施設などに行く際にはとても便利に活用できますので、ぜひ積極的にご利用なさってみてはいかがでしょうか。
まずはバスです。鉄道が走っていないマカオでは市内を走るバスが唯一の公共交通機関と言えます。半島部・タイパ・コロアネの幅広いエリアをカバーしているので、どこに行くにしても便利です。ただ一方通行の道が多いマカオでは、バスの往復のルートが異なることも少なくないので、その点だけ注意しておきましょう。
青・黄色・白の車体のバスと、オレンジ・茶色・白の車体のバスと、2つの種類のバスがありますが、これは運営している会社が異なるだけです。どちらの会社も半島部・タイパ・コロアネに路線を走らせており、更に料金も同じです。マカオのバス路線は複雑なので、事前にマカオ政府観光局のビジターセンターでバス路線図をゲットしておくといいかと思います。
次にタクシーです。マカオに限った話ではありませんが、目的地までダイレクトに行くことができるため、タクシーはとても便利に使うことができます。黒色の車体をしたタクシーが主流で、様々な場所にタクシー乗り場があるほか、普通に道ばたでも捕まえることができるので、とても便利です。マカオの通貨であるパタカのみならず、香港ドルも使えることがほとんどです。
最後に人力三輪車をご紹介します。現地ではペディキャブと呼ばれており、後ろに2人分の席を設けている観光用の人力三輪車です。市街をのんびりと散策するのに向いています。東京の浅草や神奈川県の鎌倉などにあるのと同じシステムです。ただ、マカオのは人が引いて走るのではなく、三輪車をこいで進んでいきます。